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3ヶ月講座卒業生インタビュー(福原様)

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39歳コンサル界イチの愛妻家 集客・セールス苦手なままでも稼げる!楽しい!ひとりビジネスを伝えている セミナー開催実績年間80件達成!
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今回、ひとりビジネス3ヶ月講座に参加していただきまして、ありがとうございました。

参加していただいた受講生の方に、出ていただいた後の感想をいろいろ聞かせていただいて今後の自分の講座のブラッシュアップとかにつなげていきたいなと思っているので、いろいろご意見いただけるとうれしいなと思います。

一番最初にですね、質問というか、簡単に自己紹介をしていただいてもいいですか?

福原メグミです。仕事はIT業界の営業事務ということでパートで仕事しています。
子ども2人いる主婦です。って感じでいいですかね。

まず最初の質問からです。この3ヶ月講座を受講する前はどんなことに悩んでいましたか?

3ヶ月講座を受講する前はどんなことに悩んでいましたか?

2016年にキャリアコンサルタントの資格を取って、国家資格ということで専門性を持って仕事ができるということを思い描いて取ったのですが、カウンセリング業ということで、相談者を集めて相談に答えていくっていうビジネスの仕方を教えてもらうところが専門学校とか講座ではなかったので、資格を取ったけれども会社内での採用業務だとか、カウンセリングのトレーニングの場とか、今ある仕事や休日を使った勉強の域から出られなくて、結局キャリアコンサルタントとしての専門的な仕事にシフトできなかった状況がありました。

どうやったらそれができるのかを先輩方に聞いても、カウンセリングの経験が薄いでしょと、パイの取り合いになって誰もいい話なんてくれないし、仕事もくれないんです。

じゃあ、私の希望を持ってやりたいと思った仕事をビジネスとしてやっていくにはどうしたらいいかなっていうので、常々、正社員からパートで働くことになったときから、自分ひとりでできる、就職という形ではない働き方というのも視野に入れて考えていて、どうやったらいいのかなといろんな情報ちょくちょく見たり、メールでお知らせを読んだりして勉強になるかなという講座とかセミナーに参加してました。

で、その中で長島さんの講座が何で引っかかったか、たぶん独立みたいなキーワードで見てるときにたまたま、本気で勉強しようとかカウンセリングしてほしいと思ったわけではないんですが、何かの情報に混じってお見掛けしたときに、ひとりビジネスってキーワードを見て、営業しませんっていうのが第一にうたってあったので、そもそもひとりでなんて私できないし、ここだったら糸口がつかめるかなと思って、興味をもってセミナーに参加し、さらにお金をかけて真剣に3ヶ月やってみようということになりましたね。

っていう前の段階ってことですかね。ひと言でいうと、受講する前の一番の大きな悩みって何ですか?

国家資格を取ったけど、誰もそのプロになるやり方を教えてくれなかった。情報もなかった。そこから脱却して、それメインでやったというモデルもなかったというところです。

なるほど。
そういうところを一番悩んでたなというところですね。ありがとうございます。

では続けて、その一番悩んでたことっていうのは、どんなとき、どんな場所でシチュエーションとして悩んでたか、よくあるパターンとか場面とかって思い当たることってあります?
たとえばこういう人と話してるときにいつも考えてたなとか。

どんな場所でシチュエーションとして悩んでましたか?

給料明細を見るたびに考えましたね。

連絡ノートのもとになるような、月報っていう若手の報告書に手書きでコメントしたり、こういう本ありますよとか、本を紹介して一緒に勉強しようと勉強会を催すというファシリテイトとか、一生懸命やってたんですけど、こんなん全部含めて時給1700円かっていつも思ってたんですよ。

それはパートで契約してるからそうなんだろうなっていうことなんですよね。

なるほど。そういうときに、こなくそーって思うわけですね。

いきなり契約切られることはないんですが、雇用契約条件の見直しっていうのを年に1回話し合うっていうか、ここにハンコ押してくださいって1枚ぺらにハンコ押すだけなんですけど、「今年は上がる予定ないですから」って言われて。何これ!と思って。

つらい。つらいですね、それ。

正社員のエンジニアに対しては昇給のテーブルがいくつかあって、現場での評価もそうですし、技術的な専門性も一個ずつ細かくテーブルがあるんですけど、かたや事務方のパートとか庶務になるとそういうのないんですよね。

で、言葉の端々に、営業事務以外の仕事はそんなにないですよねとか、仕事取ってくるってこともないし、なんか新しく事業をやりましょうって提案をするわけでもないし、お金を産むような活動をしてないから、変われへんっちゃ変われへんねやろなっては思ってたんですけど。

時給が上がらない説明はないんですが、態度にそういうものは現れていて、会社が出来ることはこれです、仕事もこれしかないと言われたら、じゃあ私がやりたいことにエネルギーや時間を費やしていきたい。


この先の将来のことにも投資していきたいと思ったので、給料明細を見るたびに、今月も割と子供の病欠で休んだなって思ったら、働いた分しかお給料もらえないので、特に感じますよね。
早くここを抜け出さないとな、とか。

なるほど。すごいリアリティですね。

そういうふうに感じるんだなって思った。ありがとうございます。では次ですね、そういったことにお悩みがあって、現実そういったシチュエーションで感じたりするっていうことは、その悩みって何度か解消したいと思うと思うんですけど、じゃあ今回この講座に出る前ってのは、何か取り組んでたことってあるんですか?

その悩みを解決するために。

情報収集は常にやってました。将来的に起業するのか本を書くのか、キャリアコンサルタントという専門性を生かしたどういうビジネスにするかは分からなかったんですけども。

新聞の切り抜きだとか、新しい本が紹介されているのを見て、この本は参考になりそうだなというものを買って読んだり、新聞の中で気になる記事を切り取って材料にするというか。

切り取りの中で特に気にして見ている基準としては、世の中にどういう不満があるのかなとか、不安を抱えているのかなとか、20代真ん中~後半にかけての若い年齢の人たちはどういう考えがあるのかなというのを、研究というか、知るために、そういう目線で見てました。相談コーナーみたいなのが特にお気に入りというか、小さなカウンセリングのトレーニングと思って、専門家の精神科医の人がこういうふうにその問題に対して答えてます。

じゃあ私はこういうふうに答えてます、とか。そういう練習ですよね。
私だったら、プラスこういうこと言いたいとか、そういうカウンセリングの練習みたいなことを、割と資格取ったときからやってました。

キャリアカウンセラーの資格を取るときに、二次試験で論文を書いたりもするんですね。で、その論文を書いたりするためにいっぱいいろんなケース、こんなことで悩んでいる主婦の人がいます、あなたはどんな風にカウンセリングしますかっていうような問題がたくさん出るので、とにかくいろんな悩みに対応できないとっていうので、そのトレーニング方法を先輩に教えてもらって、今も引き続きやってますね。

題材としては新聞もそうですし、「サワコの朝」っていうテレビのトーク番組が土曜日の朝あるんですけど、それもよく見て佐和子さんがどういう切り返しをしているのかとか、どういう問いかけをして相手がどう返してくるのかっていうのも筆記をしながら聞いていると、この一言でこの人がもう一歩先の苦しい発言をしたなとか、そういうことも勉強できるので、トーク番組も割と意識を持って見てますね。

いや、すごいですね。
ちゃんとそういうのを学ぶだけじゃなくて実践する場を自ら作ってるというところが。普通するんですかね。そこらへんが分からないですけど。僕はすごいと思って。

カウンセリングするということは一人ではできないので、悩んでる相手がいないと成り立たない状況なので、相手がいないのにどうやって受験勉強をする?っていうところにみんななるんですよ。

で、この試験の勉強をするのに受験者たちが集まってお互いにカウンセラー、クライアント役、もう一人観察役という3人でグループになって練習するんですけど、でも身内だけの練習ってネタもないし、本当のカウンセリングのようすになっていかないので、実態のあるものを求めていくとテレビのドキュメンタリーとか新聞の方がよりリアリティのある題材ということで、一生懸命題材になるものを集めてますね。

ありがとうございます。分かりました。
そういった情報収集をしたり、実際シミュレーションを事前に今まで取り組んでたってことですかね。

そうですね。でもそれも勉強ばっかりで、結局、じゃあ独り立ちしてキャリアカウンセラーになるには、っていうところには全然行動はできてませんでしたね。勉強ばっかりですよね。

オッケーです。ありがとうございます。

じゃあ次、質問です。

今回、起業とかひとりビジネスっていうことをテーマにした講座なんですけど、そもそも起業とかひとりビジネスに対して福原さんはどんなイメージを持っておられました?

そもそも起業とかひとりビジネスに対してどんなイメージを持ってました?

少なからず、資金が必要。

たとえばレンタルオフィスでも小さい場所を構えたならば月何万円がかかると。小さくても拠点を持ってやらなきゃいけないだろうなと。

あともうひとつは、やっぱりお客さんですよね。相談業なので、相談者がいないと売り上げになっていかないっていうのがあるので、お客さんどうやって集める?っていう。

その2つですね。
お客さんの方が第一ですかね。

お金の面と、お客さんを集めるっていう面が大変そうだなってイメージってことですね?

そうですね、集客っていうんですかね、ビジネスでいうと。
集まる?っていう。毎年この資格を取って何万とキャリアカウンセラーが生み出されてるのに、一人の私のところに相談したい人来る?っていう。

そういうイメージが強いってことですね。

今の話でコストがかかるとか集客が大変っていうマイナスのイメージじゃないですか。

反対に、起業とかひとりビジネスをするっていうことに対するプラスのイメージってないですか?

細かいこと言ってくる人がいないっていう、会社に所属していないがゆえの自由さ。

自分で自由に仕事を組み立てて、しがらみなく仕事ができる。やりたいことだけをやる、ですかね。

そういうプラスのイメージがあるということですね。

他にはないですか?プラスのイメージ。
それぐらいですか?持ってたのは。

時間というか、繁忙期っていうのがないので、そういう意味で1年のスケジュールが自由に使えるってのは感じました。そこはメリットだと思います。

そういうのが、起業とかひとりビジネスしたら得られるかなっていうイメージがあるってことですね。

あと、カウンセリングっていう仕事柄、一人の人を丁寧に見るっていうこと。

これまで新入社員AさんBさんを丁寧には見てきたけども、より深く話を聞いてサポートしていく仕事だろうなってので、責任はあるけれども、やりがいはもっとあるという、それもメリットだと思います。

なるほど、了解です。

というようなマイナス面・プラス面のイメージがあると思うんですけど、そもそもこういった起業とかひとりビジネスに関して興味を持ったきっかけって何かあるんですか?

起業に興味を持ったきっかけは?

すごい前なんですけど、27歳か28歳ぐらいですね。

ソフトウェアの開発会社に就職してずっとエンジニアとして開発をやってたんですけど、残業が多くて。私の会社がそんなに大きくなかったってのもあって、自社で開発をやるというよりは、客先に行って開発をする、と。
何社も経由して。言うたら派遣みたいな感じで行くんですけど。
そんな環境で働いてると、帰属意識っていうか、私どの組織で働いてるのかなって疑問が湧いてきて。

私が20年ぐらい前、若手だったころって、人はいくらでもいるから辞めていくんなら辞めていけ、みたいな感じで、一人一人を丁寧に教育して育てていくっていうような考えがあまりなかったんですね。

で、私が5年目ぐらいになったときに、じゃあ次どうなりたい?って。社内教育みたいなのも何もなくて、私、この先何していったらいいのかなって疑問が湧いたときに、フリーでもいいのかな、もっとお金稼げるのかなとか、どんどん考え方がこの会社じゃなくてもっていう考えに変わっていって。


いずれは会社に所属することなく一人で自由に自分のやりたいこと、得意なことで仕事ができたらなっていう漠然とした思いが生まれていったと思います。

それがきっかけってことですかね。だいぶ若い時代ですね。

そうですね。安定なんかあんまり考えなかったです。安定が優先順位にはなかったです。

結婚して、主人が今の人だったってのがいいんですけど、多分主人が「俺も起業するわ」みたいな新しいことに挑戦しようとする意欲の強いかただったら、両方ともそうなって破綻したら困ると思うので、多分私は我慢してでもそこで働き続けるわっていう思いも芽生えたと思うんですけど。

大手のソフトウェア会社の子会社で、割と安定してる企業に今も何の疑問も抱かず朝6時半に出て頑張って行ってるんで、そういうのもちょっとあるかもしれないですね。

分かりました、ありがとうございます。

それが興味を持ったきっかけだということですね。

ちょっと質問ががらっと変わるんですけど、今回ですね、福原さん最初にセミナーを受けていただいて、その後この3ヶ月講座を受けていただいたんですけど、そもそもこの3ヶ月講座の話を知ったとき、メルマガで知ってたと思うんですけど、最初の印象ってどう思いました?

このひとりビジネス3ヶ月講座を知った最初の印象は?

セミナーのときに3時間いろいろ話をしてもらって、これをさらに深めて形にしていくんだろうなっていうふうに思ったので、3時間終わって一番最後にアンケート書いたりしましたよね。

で、こういう講座もやってるんですよって紹介してもらった気がして。で、あれ見たときにやってみてもいいかなって思ったんですよ。

メールで内容について何通も何通ももらったんですけど、2通目もらったときに、やることいっぱいあるけど面白そうやなと思ってたんで、長島さんこれ以上メールいらないですよ、早く申し込みフォーム送ってくださいって相談しようと思ってました(笑)

ハハハ、ありがとうございます。

割とコンテンツのタイトルだけをポンポンと送ってくれて、これだけやるんですよ、できると思いませんか?ってニュアンスのメールを頂いたんで、それ見てるだけでできそうだなっていうふうには見えましたし、早く始めようよ!って思ってました。

そういう印象だったんですね、ありがとうございます。前のめりってことでうれしいですね。

結果的には受講していただいたんですけれども、受講しようと思った決め手を一つ挙げるとしたら何ですか?

受講の決め手は何でした?

初めのセミナーの時に、ストアカの紹介ページを見たときに一番上に「営業しないんです」と書いてありましたよね。まさにそこですよね。その一文に尽きると思います。

はじめに私が悩んでたことを話したと思いますが、やっぱり人を集めるとか、営業するって、営業のメールフォームを作ったり、チラシを作ったりも今までいっぱい会社でもやってきましたけど、そんな集まらないんですよ、どんなに工夫したって。

いろんな本見て参考にして、タイトルってこういう文言が並んでた方がいいんやって思って参考にしていっぱい作ったんですよ。

でも数字そんなに集まらないし、集まったって実際にエントリーしてこの会社のここまで来るひとっていないんですよね。

そういう苦しみを業務上経験してたので、やっぱり人を集めるって大変で、集まらなかったときに会社やったら数字が出ないということは責められるわけですよ。

その辺の苦しみを思うと、やっぱり集客しなくていい、営業しなくていいんですよっていうあの文句は一番響きましたよね。

えっ、ほんまに?って思って。長島さんのよく言う、えっ、ほんまに?ですよ。

え、僕言います?全然自覚ないな。そうですか(笑)

あれは、そういう仕事やってきた人にとってはえっ、ほんまに?なんでしょうね。

苦労してるがゆえに、逆にそういうのをしなくていいの?っていう驚きというかそういうことってことですね。

そうですね。
セミナーの3時間でなんでそんなに営業しなくていいかっていうのが深くではないけども説明をされていて、ペルソナがしっかりしてるから、そこのゾーンに当たればみんなその商品を買うっていう仕組みが説明されていたので、ふに落ちたってのが一番。

ありがとうございます。
そこが決め手ということですね。では次の質問としては、受講していただいて3ヶ月間終わって、福原さんにとって良かったことは何かありますか?何か1つでもよいので良かったことを挙げていただいてもいいですか?

講座を終えて、一番よかったことは?

たくさんあるんですけど、一番でいいですね。

一番は、準備されてる1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月のコンテンツも良かったんですが、何より何が良かったっていうと、私いっぱいいろんなもの書いて提出して、大変なボリュームを長島さんに提出したと思うんですけど、一回、本をもっと読んで情報を集めたら、研究したらどうですか?って長島さんの問いかけに答えていっぱい本を買い始めたころから思ったんですけど、それまでもAmazonあさって本読んでたんですが、本の選び方も変わったし、本を読んで得たものをどう活用するかとか、とにかく書き出すんですけども、書き出した後の情報をどうまとめるかとか、そういった情報収集のスタイルが、それまであまり目的なく、必要やからと思ってやってきたけれども、そういったものが収集のスタイルが変わったというか。

それはやっぱりその、ひとりビジネスの1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月の大きい流れがあって、そこに落とし込んでいくための情報収集であって、成形するインフォメーションだったりネタだったりするので、始める前と始めた後って同じように本買って同じように読んでるんですけど、その手書きでアウトプットされていくものが変わってきたし、漠然としてただの感想文を書いて仕事に生かせるなという感じだったのが、もっと違う形で本も読めるようになったし情報もまとめられるようになって、実際ビジネスのネタになるように濃いものを外に出せるようになってきたってのが一番ですかね。

なるほど。
インプットの仕方も変わったし、それを通じてアウトプットをするっていうのも、方向性というか漫然となんかアウトプットするというよりかはビジネスをするためのアウトプットに変わってるってことですね。

そうですね。

なので、アウトプット、書き出しの情報量も多いんですけど、まとめるカテゴリも変わったし、そもそもA4の分厚いノートなんか使ったこともなかったし、長島さんがおっしゃる「キャンバスは大きい方がいい」っていうのも一つの気付きだったんです。
それまでは持ち運びできるようにちっちゃいノートばっかりだったんですよ。

B5のノートでさえ大きいなって思ってたんですけど、でかい方がええわっていう。
しかも分厚くて一個にまとまってた方が、付箋いっぱいつけて振り返って、辞書みたいにあっち行ったりこっち行ったりした方が分かりやすいとか。

さらに、A3に収まらなかったら繋げて折りたたんでぺたっと貼っておいた方がこのノート見たら全部あるっていう安心感っていうんですかね。
そういう情報の整理の仕方がまったく変わってしまったっていうのがあります。

なるほど。
それが福原さんの中で良かったなっていうところですね。ありがとうございます。

次に聞きたかった点。受講したことでご自身の中で変化したことや成長したことって何かありますか?

たくさんあると思うんですけど、その中で一番こういうところが変わったなっていうところってありますか?

講座後の自分におこった変化や成長は?

常に一生懸命エネルギーを注入するものができたってことですかね。

先ほども漠然と情報収集ってのがあったんですけど、やっぱり漠然としてるんですよ。

でも、そうじゃなくなったというところですかね。今日一日30分しかワークができなかったとしても、ワークに向かってないときも何か考えたり、子どもがテレビ見てる横で、こんなのもあるかなって考えたり、こんな本も参考になるかなとか、常に思考回路が働いているというか。

それまでの仕事では感じなかった一生懸命なものが一つ得られましたよね。今もそれはずっと続いていて。

何か一つ没頭できるというかのめり込めるようなものができたなって感じですかね。

そうですね。とにかく1年かけて最後までやる。
世にこのサービスを表に出すところまではやろうと。
その目標はぶれないで頭の中に常にあるし、スケジュールが多少遅れたとしても消えないというか。
そこに向けて、常に頭が動いているような状況ではありますね。

なるほど。
そういうところが結構変わったなっていうところですかね。ありがとうございます。

次ですね。3ヶ月講座がこれでいったん終わるんですけども、この3ヶ月講座で知識とかやり方とかっていろいろインプットされたと思うんですね。それをそっくりそのまま持った状態で、過去にそのままタイムスリップしてやり直せるとしたら、福原さんだったら何をやり直したいなって思います?

過去にタイムスリップしてやりなおしたいことは?

2つあるんでるけど、1つは、今回私のビジネスがキャリアコンサルタントをなりわいにしてっていうので始めたので、キャリアカウンセラーの資格を2、3年前に取ってすぐに、もっと早くこの講座を受けてたら。
合格する2ヶ月ぐらい前に今の会社に入ったんですよ、パートで。
なので、パート始める前に3ヶ月勉強して、今の会社に入らずキャリアカウンセラーとして独立できてたかなと思います。

なるほど。ちょうど変化するタイミングでそのままの流れでということですね。

もう1つ言うならば、起業したいと思った28歳のころに戻って、これを受けてたら、まだ子どももいなかったし、もっとたくさん勉強するのに時間を投入できてたと思うんです。

なので、違うキャリアカウンセラーではない違うペルソナ、得意分野を見つけて、違うビジネスで独立してたかなと思います。
それができてたらもっと時間もいっぱいあって。いろんな欲が出ちゃいますね。海外旅行もいっぱい行ってたかなとか思いますね(笑)

ハハハ。ありがとうございます。続けて、もし3ヶ月講座を受講してなかったらどうなってたと思います?

もし3ヶ月講座を受けてなかったら?

このご時世というか、偶然なんですけど、コロナウイルスで外出しちゃいけないということになってしまって、小学校が2月の頭ぐらいから休みになって子どもとずっといる日常をこの2ヶ月ぐらい続けてるんですけど、気が狂ってたと思います。

本当にいろんなことが重なって偶然なんですけど、この蟄居(ちっきょ)生活に耐えることができなかったと思います。


ずっと子どもと一緒にいると、もうストレスで大暴れして精神科にかかってるかもしれないです(笑)

子どもとの時間だけじゃなくて、自分の打ち込める何かがあったことがすごく良かったということですね。

あったから、気持ちも切り替えられたし1日の流れっていうんですか。

朝起きて、ワークやって、朝食とってから午前中9時から12時は仕事と、子どもはプリントやったり学校のことをやる。

午後は公園に出かけたりするんですけれども、ノートを持っていって子どもが公園で自転車を乗り回してる間、私はノートにわーって書いたりする平行した時間を過ごしたりして。逆にほんまに助かったなと思います。


仕事は9時から16時までなんですけれども、在宅ワークってのもあって、子どもの面倒も見なくてはいけないので、午前中しかしませんということで半休で働いてるんですね。そうするとお給料も減るし、すると給料明細見てまた変な気持ちが湧くわけですよ。

早くこの会社辞めて自分のビジネスやりたいっていうイライラが湧いてくるし。で、時間があるということは、いらんことばっかり考えてしまうんですよね。

お昼ごはん食べた後きっといらんこと考えて、子どもにわめき散らして、なんかもう悲惨だったろうなって思います(笑)でも、これを始めた時期ですよね。まさに時期にかかってるとおもいますけども、非常に偶然ですが本当によかったと思ってます。

ありがとうございます。そういう副次的な効果があるとはまったく思ってなかったんで。

次ですね。質問としては、今回受講していただいた3ヶ月講座に対して、どんな人が受験した方がいいというふうに福原さんは思われますか。

この講座がオススメという人は?

いろいろありますけど、私の置かれてる立場から言うと、女性で産休とか子どもが生まれたり結婚したりして生活スタイルが変わったときに、「私の仕事これでいいのかな」ってちょっといろいろ考えてみたいなっていう迷いとか思い、他にもっとできるんじゃないかな、私これで終わるの違うんじゃないかなって思った人は、やってみたほうがいいと思います。

私が1人目産休に入ったときに、産休って体を大事にしなさいってだけで何もすることがないんですよ。

だからずっと編み物をしたり、本を読んだり、決まった時間に病院行くことくらいしかやることなくて、じっとしてられない性格の私は特に、この時間を有効に過ごさなきゃって思うんです。何か似たような人がウェブでもブログ書いてあるのを見たんですけど、産休中にまとまった休みがあるうちに検定試験を受けようとかいう人が世の中少なからずいて。

子どもを産むために休んだんだけれども何か身につけてレベルアップしようっていう人、割といるんだなっていうのを思って。

私もそういう人がいるとは知らなかったんですけど、産休中に簿記の3級の試験を大きいおなかで受けて合格したんですね。だから、何かこの産休中に何かしたろうとか、育休中って育児だけになりがちなんですけど、本を読んだり何かできるよねって、もうちょっとこの時間を、有効に生かしたい、自分を成長させるために何かしたいと思ってる人はセミナーだけでも行った方がいいと思います。

何をするかは漠然としてたとしても、考え方は変わると思います。会社に入って産休を取れて、会社に守られてるけれども、子ども生まれたら同じ会社に通うの遠いなとか、ちゃんと保育園に子ども預けて、都内まで出て働いて帰って来れるのかなとか不安に思ってる人がやっぱり多いんですよね。

旦那も帰ってくるの遅いし、育児・家事期待できへんなとか思ってる人も割といて。そうすると最終的に今の会社辞めてお母さんである私の方がはたらくスタイルを変えなきゃいけない?とか思うタイミングになると思うんですよ。

その考えの一つに、ちょっと新しい考えを生み出すためにこのセミナーに来てみたら、もう一個違う働き方、しかも自分のやりたいことで仕事ができる新しい職業人生を難しいテクニックなしに作り出せるんじゃないかと思います。

それまでバリバリ働いてる人が急にトーンダウンして休むと、いろんなこと考えてしまうんですよね。そういうときに、これじゃないと思った人はぜひ参加してほしいです。

ありがとうございます。次は逆に受講しない方がいい人たちってあります?

逆に講座をオススメできない人は?

これは一つ言えると思います。
会社で受け身形式で言われたことだけをやってる人、自分のペースでスケジュールを立てて進められない人は絶対無理です。

コースの中で段取りというものがあるんですけど、その段取りの管理も自分じゃないですか。

自分でこうやろうって立てても、ちょっとスケジュールがずれたらどんどん狂っていくんですよ。

で、自分でどんどんリスケしてここまでやろうとか、組み換えだとか、違う方法があるとか生み出して、とにかく自分で段取りする方ですね。自分で進捗させていく力がない人は絶対無理で、多分一個もワーク出せないと思います。

言われたことをそのままやることしかできない人はちょっと難しいねってことですね。

1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月でやることはあってそれに沿ってやっていくんですけど、先生みたいに「じゃあ一日過ぎました。ここやりましたか?」「コンセプトのここまでできました?」ってって長島さんが聞いてくれるわけじゃないじゃないですか。

自分のペースでやって出来て出したものを、コメントが返って来てそれに対してさらにやり直すわけですよね。そうすると、スケジュール絶対後ろに遅れるんですよ、その分。

今ペルソナやってるのにまたコンセプトの方来たわってなったら、絶対後ろにずれますよね、スケジュールが。

そういうものがうまく自分でやり方を工夫してスケジュールに乗せて進められない人は絶対無理。

そういう人はやらない方がいいということですね。分かりました、ありがとうございます。

じゃあ次、ちょっと質問が変わるんですけど、フロントセミナーに来ていただく前、僕に会う前の僕自身のイメージって何かあります?

タケノリの会う前のイメージは?

ストアカに載ってた情報以外そんなに深くは。でもごっつい先生には思いませんでした。

肩書きがいっぱいある、MBA取った、アメリカで勉強した、電通がとかそういうのはまったく感じなくて、一般的なというか、小難しいことをつらつら言わずに要所を得て教えてくれるんだろうなとは思いました。

それは、営業しなくていいよ、集客なしですっていう書かれ方が、ポイントを得て書かれていたので、エッセンスだけ教えてくれる人なんだろうなと思ってました。

ありがとうございます。それがお話する前だと思うんですけど、次はお話しした後、3ヶ月通した後の僕のイメージってこういうふうに変わったよってあります?

実際に会ってみて、イメージ変わりました?

フィードバックのコメントに非常によく表れてたんですけど、私、文章長いのだめなんですよ。文章長いと本当に入ってこなくて、フィードバックのページが3ページぐらいになってたら、全部紙に印刷して、一行ごとにこれはこういうことが言いたいっていうのを抽出してからワークをやってたんですね。こういうことをおっしゃりたいんだってのが、そこでやっと分かるっていうか。なので、コメント長いの来ると咀嚼にすごい時間がかかって大変でした。

ハハハ。それ、どう受け止めたらいいですか。どういうふうにイメージが変わってるんですかね?文章が長い?

ストアカに書かれていることはきゅっと圧縮されて書かれてるので、3行ぐらいで、要点で1、2、3ぐらいで書いてくれたら非常に分かりやすかったなと思っていて。

その理由も分かるんですけど、電子でのやりとりなので、対面で会話するように言葉を投げかけて意思疎通するのではないので、伝わるようにということで長文になっていくのは非常に理解していて私もそうなりがちなので分かるんですけど、フィードバック返ってくるの1週間も待たされて、どんなの返って来るんやろうって。

1ページ目ぐらいで途中でもいいから1個だけ言いたいこと返してくれたらいいのになって思ってました。でも、私が提出したものが大きければその分コメントも詳細になって大きくなって返って来るのは重々承知なんですけど、しっかり行を読んで咀嚼してまた次のワークに取り掛かるっていうのが、やっぱりなかなかで大変でしたね。

なるほどね。分かりました。了解です。

そうですね、今のはどちらかというとフィードバックの返し方の改善ポイントで、たとえばイニシャルでも、ざっくりとでも、言葉じゃなくてもいいから音声でダイジェストをお伝えしてから文章を投げかけるとかのほうがいいなって感じですかね。

そうですね。私も長島さんにコンセプトのフィードバックもらって返そうと思ったんですけど、図で描いて返そうと思ったんですけどその図が何であるかを説明しないといけないと思ったら、いつまで経っても返せなくて、結局教えてくださいっていう答えにお答えできずに私の方でボールを持ったまま処理してしまったのが気にはなってるんですが、やりとりがもっとスムーズにできたらなと常々思ってました。

あともう一つ、これは私の個人的なことなんですが、よく梅原さんと3人でミーティングするときに、「福原さん、梅原さんにちょっとひと言何かないですか?」って急に振られたじゃないですか?そうすると、全然頭にないことを振られるので、梅原さんのためになる回答が急にできなくてちょっと困りました。

「福原さんは20代で研究すごいされてるんで、何かいいコメントあると思うんですけどどうですか?」って急に振られて、的外れなコメントを梅原さんにしてしまい、逆に時間無駄だったんちゃうかなっていろいろ考えてしまって。時間も限られてるので、ミーティングの前に箇条書きでもいいので、今日こんな流れですってのを文字であらかじめもらってたら、時間の節約でうまく活用できたのかなとも思います。私がついて行けなかったというのもあるんですけど。

ありがとうございます。最後にですね、これからひとりビジネスで起業する、知識を学ぶためにこの3ヶ月講座を受講しようと思っている方に、福原さんから先輩としてメッセージをひと言お願いしたいと思うんですけれども

3ヶ月講座を受講したい方へメッセージ

自分との戦いですよね。でも、やってると将来の自分がだんだん見えてきて、すごい毎日が楽しくなってくると思います。大変やなって思ったときは、長島さんがいつも言ってるように、これ1個だけやろうってやって3ヶ月過ごしていけば、きっと形になるものが出来上がるので、最後までやり遂げてほしいですね。

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