口コミ最悪!!の治療院から学ぶ起業家が陥りがちな対応

最近、知人と飲みに行って こんな愚痴をこぼされました。

どうやら彼女は肩凝りがしんどくて 肩のマッサージをしてもらうために 近所の治療院に行ったそうなんです。

そのときに問診票を渡されたので 気になっている症状に丸を付ける問いが あったので、肩凝り以外もいくつか 丸を付けたらしいです。

すると担当者が出てきて15分ほどの 問診をされたらしいのですが、 最終的に姿勢を良くしないといけないから 骨盤矯正とインナーマッスルの強化をしようと 説得されました。

そして、姿勢の写真撮影をして、 ベッドで骨盤矯正をして、 電気でインナーマッスルを刺激され、 求めていた肩揉みは雑にされたそうです。

もちろん料金は 肩揉みが保険適用、他は自由診療なので 1万円弱したというんです。

次回予約の話のときには 初診の結果を踏まえて次回、 治療方針を決めましょうと言われました。

そして、 帰ってからその治療院の口コミを調べたところ、 評価は最悪で、多くの人が何十万円もする 治療プランを売り込まれたと書いていたんです。

当たり前ですが、 この友人は頭に来て一切リピートしませんでした。

さて、 この治療院の対応、何が問題だったと思いますか？

このケース、 私たちコンサルタントも気をつけないと やってしまいがちです。

それは何かというと、

相手と課題・目的の共有ができないままに 一方的に提案を押し付けてしまう

というもの。

たとえば、過去にこんなことがありました。

花屋をやっている女性に対して ある経営者がこんなアドバイスを していたんです。

それは、 刺身に添える菊の花は生産地が限られるから 季節のズレるエリアで生産すれば 稼げるだろう、というもの。。

でも、 どう考えてもその花屋の女性は 花で稼げれば何でもいいとは思っていません。

つまり、 解決策の押し付けになってるんですよね。

当然ですが、 そんな解決策はありがた迷惑です。

課題の共有ができてますか？

大切なのは相手と課題を共有して ゴールへの道筋も合意を取ること。

そうでなければ、 一緒になって解決していくことはできません。

クライアントが思うように 行動してくれないと思う方は いま一度、課題や目的の共有ができているか 確認してみてくださいね。

あなたのクライアントの課題や目的を理解するためには、まずコチラから学ぶことをオススメします！

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